「なんとかなる」女子 〜ADHDでバセドウ病な♀のブログ〜

大人になってADHDと診断された2年後にバセドウ病にかかるも、「なんとかなる」の精神で徒然と書いていきます

それぞれのきっかけ

今回は私が「病院で診てもらおう」とそれぞれ思ったきっかけをお話しようかと思います。


これ、結構難しいところなんです(・・;)


誰でもそういうことってあるんじゃない?というくらいのよくある症状も多いからです。


「もしかしたら私もそうかもしれない」とご参考になればと思います!


まず、ADHD発達障害なので、もちろん幼いころから気になる症状はありました。

でも学生生活までは意外とそこまで困ることって少ないんです。

これが大人になってから発覚する最大の原因ですね!

やはり一人暮らしで働きだしてからが苦難の連続でした。

なんといっても最大のきっかけは「遅刻」です。

時間ギリギリに出勤するのは日常茶飯事。

その他はシフト表を見間違えて遅れて出勤したり。

ひどいときは目覚まし時計をかけ忘れて寝てしまって、起きたら出勤時刻をとうに過ぎていたり。

とにかくひどかったです(ーー;)

いくらなんでもおかしい、何か病気なんじゃないか、と思うほどに。

そこで原因を調べようとネットサーフィンしていたところ、発見したのがADHDという名前でした。



一方のバセドウ病


こちらのきっかけは私の場合「脱水症状」でした。

といっても自分では最初脱水状態だとは思っていなかったのですが。


というのも、その回数の多さです。

最低半年に1回はダウンするというハイペース、それが3年ほど続いていました。

自分では貧血だと思っていたのです。

それにしては血液検査で鉄分足りてないとか言われたことないし変だなぁ、と。


ある時職場でまたダウンし途中退社、その足でそのまま病院で診てもらったら「脱水ぎみですね」と言われました。


「脱水…? じゃあ今までのもそうだったのかも…。


そのときはそれ以上追及することなく帰ったのですが、その後さらに手の痺れ、動悸や息切れなどの症状がでてきたため別の大きな病院で診てもらうことに。

脱水は直接バセドウ病の症状というわけではありませんが、代謝がよすぎる、という体質になる結果

汗をよくかく、トイレによく行く→水分補給が間に合わない→脱水

となるわけなんですね!

脱水症状と合わせて考えて、もしかしたらバセドウ病なんじゃないか、と思うことができたのです。


バセドウ病の診断は普通の血液検査では調べることのない項目なので、自分で

バセドウ病かもしれないのですが」

と伝えてみることが一番早いです!

なかなか発覚しづらく、セカンドオピニオンを受ける方も多い病気なのです(> <)




今まで困っていたことも、原因さえ分かればかなり安心できるものです!

気になる症状があれば自己判断でうやむやにせず、とりあえず病院に行ってみることをオススメします( ´ ▽ ` )ノ