「なんとかなる」女子 〜ADHDでバセドウ病な♀のブログ〜

大人になってADHDと診断された2年後にバセドウ病にかかるも、「なんとかなる」の精神で徒然と書いていきます

会話が苦手

以前の投稿で軽く触れましたが、私は接客業をしています。が、会話が大の苦手です(・・;)


「苦手」な理由に多少の個人差はあれど、これはADHD持ちの方共通の特徴なのかなーと思っているのですが…どうなのでしょう。


私の場合は

・自分の意見ばかり相手にぶつけてしまう

・というより相手の話が上手く聞き取れない

・頭に浮かんで溢れている単語やパーツをまとめきる前に口に出してしまうので話が伝わりづらい

・不必要な発言や質問をしてしまう

・発言するタイミング(特に3人以上での会話)がわからない

・よく噛む


が理由でしょうか。



私は何度か転職してはいますが、実は社会人になってからの仕事のほとんどが接客業です。

会話が苦手なのになぜ接客業なのか、というと単純に会話に慣れるためのトレーニングだと思っています。

まぁデスクワークだとすぐ居眠りしてしまう、というのもあるのですが。

あとはよく職場の人とトラブルを起こすので、その抑止として「お客様」の存在があったほうが発言に気を付けられるのです。

こんな理由で接客業をしている人は他に出会ったことありませんが(笑)

あと接客業でもしていないと、ほとんど家族としか会話することなくなるんじゃないかと思います(・・;)

そんな頻繁に友人と遊んだりしないし。

というか友人がそもそも少ないw


人と仲良くなろうと会話する中で、「相手に質問をする」ということを、ここ数年でできるようになりました( ゚∀ ゚)

ずっと「私はこんな人間なの!!」「私のことをもっと知って!!」と自分の話を押し付けてきたように思います。

このブログが正にそういう内容になっていることは自覚していますが(^-^;


あとは「人の意見を否定ばかりする」と言われたことが何度かあります。

自分にはそんなつもりはなく、ただ意見を交わしたかっただけなのですが、否定をすることが相手を不快にさせていると気付くことが出来なかったのです…。

今は出来るだけ否定から入らないように意識して会話するようにしています(ーー;)


「話聞いてる?」もよく言われる言葉です。

聞いているのに言われることもあれば、正しい相槌をうつことに必死で内容が頭に入っていないこともあります(´∀`;)

話を聞いているポーズをとらずにノーリアクションで自己完結しているところがあり、以前に相手を怒らせてしまったので、それ以来相槌を勉強中です(苦笑)



こんな会話初心者が接客業として働いているなんて迷惑極まりないのかも知れませんが、でも、本当に接客業をやってて良かったと思っています。

お客様の話をちゃんと聞かないと仕事にならないし、必要にかられるうちに自然と会話のルールみたいなものが理解できるようになりました。

まだまだ会話は苦手ですが、これからも日々勉強です( ´ ▽ ` )