ADHD持ちはトラブルメーカー?
避けては通れない仕事上のトラブル。
ADHD持ちさんはよく転職をします。
私ももれなく転職を繰り返しています(@_@;)
長く続いて2,3年でしょうか。
原因は色々ありますが
・気を付けていてもミスが多い
・人とトラブルを起こす
・仕事内容に飽きる
が、主な理由でしょうか…。
これだけ書くと単なるクズですね(;▽;)
特に困っていること。
遅刻に関しては以前に記述しましたが、この他にも非常に厄介なのは「仕事仲間とのトラブル」です!
ADHDの特徴として、ついつい要らぬ発言をしてしまいがちというのがあります。
それが上司であろうと。
疑問に思ったこと、納得できないことなど、思ったことをそのまま発言し、抑えられないのです…。
イエスマンには絶対になれない、出世のできないタイプですね(笑)
それだけ聞いて「いいじゃん!」と言ってくれる人もいます。
でも、言い合いになってしまうときというのは大抵私の気分にムラがあるときです。
何をしていてもイライラしてしまうとき。
その他の失言はただの不注意です(苦笑)
基本的には人を怒らせる天才のようです(ーー;)
全くもって褒められたものではなく、本当になおしたい性格のひとつです…。
当事者の私がこんなことを言うのも大変おこがましいのですが、ADHD持ちの人と接するときは「またなんか要らんこと言うてるわー」と広ぉーい心で見てあげてください…(;▽;)
ADHDの病院選び
ADHDの病院選びについて。
まず最初に行った病院が私は最悪でした(ーー;)
自分はADHDなんじゃないか、と疑っていたうえでの診察。
本当は大人の発達障害専門で診ている病院に行くべきところ。
しかしどこの精神科でも診断できるものだと思っていた私は一般的な精神科の病院に行きました。
私も無知で悪かったのですが、先生の対応があまりにも冷たい心無いものでした…。
頭を整理しながら話すのが苦手な私。
それでもなんとか説明しようと、何から話そうかと考えながら、まずは
「もしかしたら私ADHDかもしれなくて」
と一言話し始める。
そして困っている症状についてもう一言、二言、話すやいなや。
大きな溜め息をつく先生。
「…まず発達障害の人っていうのは大体見た目でわかるんだよねぇ」
「あなたは違うよ」
「いるんだよねぇ、あなたみたいなこと言う人」
私はまだほとんど何も説明できてはいませんでした。
でももう涙がこみ上げてくるのを抑えることで精一杯で、それ以上は上手く話すことはできませんでした。
仮にも先生は精神科医です。
精神科の病院を訪れるのに、患者がどれだけの勇気を振り絞って、限界ギリギリで来たかわからないのでしょうか。
本当に自分に嫌気が差して、でもこんなにも上手くいかない理由がわからなくて、理由だけでもはっきりさせたくて、藁にもすがる思いで訪れた病院。
せめて話だけでも聞いてほしかったなぁ。
その病院はその一度きりしか行っていません。
そしてその後別の病院に通院しめでたく(?)ADHDと診断されるのですが。
やっぱり話も聞いてもらってないのに納得できないよね(`_´) !っていう。
皆様も病院選びはくれぐれもご注意を!
そうしないと精神的にさらなる苦痛を与えられるだけになります…。
それぞれのきっかけ
今回は私が「病院で診てもらおう」とそれぞれ思ったきっかけをお話しようかと思います。
これ、結構難しいところなんです(・・;)
誰でもそういうことってあるんじゃない?というくらいのよくある症状も多いからです。
「もしかしたら私もそうかもしれない」とご参考になればと思います!
まず、ADHDは発達障害なので、もちろん幼いころから気になる症状はありました。
でも学生生活までは意外とそこまで困ることって少ないんです。
これが大人になってから発覚する最大の原因ですね!
やはり一人暮らしで働きだしてからが苦難の連続でした。
なんといっても最大のきっかけは「遅刻」です。
時間ギリギリに出勤するのは日常茶飯事。
その他はシフト表を見間違えて遅れて出勤したり。
ひどいときは目覚まし時計をかけ忘れて寝てしまって、起きたら出勤時刻をとうに過ぎていたり。
とにかくひどかったです(ーー;)
いくらなんでもおかしい、何か病気なんじゃないか、と思うほどに。
そこで原因を調べようとネットサーフィンしていたところ、発見したのがADHDという名前でした。
一方のバセドウ病。
こちらのきっかけは私の場合「脱水症状」でした。
といっても自分では最初脱水状態だとは思っていなかったのですが。
というのも、その回数の多さです。
最低半年に1回はダウンするというハイペース、それが3年ほど続いていました。
自分では貧血だと思っていたのです。
それにしては血液検査で鉄分足りてないとか言われたことないし変だなぁ、と。
ある時職場でまたダウンし途中退社、その足でそのまま病院で診てもらったら「脱水ぎみですね」と言われました。
「脱水…? じゃあ今までのもそうだったのかも…。」
そのときはそれ以上追及することなく帰ったのですが、その後さらに手の痺れ、動悸や息切れなどの症状がでてきたため別の大きな病院で診てもらうことに。
脱水は直接バセドウ病の症状というわけではありませんが、代謝がよすぎる、という体質になる結果
汗をよくかく、トイレによく行く→水分補給が間に合わない→脱水
となるわけなんですね!
脱水症状と合わせて考えて、もしかしたらバセドウ病なんじゃないか、と思うことができたのです。
バセドウ病の診断は普通の血液検査では調べることのない項目なので、自分で
「バセドウ病かもしれないのですが」
と伝えてみることが一番早いです!
なかなか発覚しづらく、セカンドオピニオンを受ける方も多い病気なのです(> <)
今まで困っていたことも、原因さえ分かればかなり安心できるものです!
気になる症状があれば自己判断でうやむやにせず、とりあえず病院に行ってみることをオススメします( ´ ▽ ` )ノ
初めましてな話
さて。
まずは初めまして、「りんだ」と申しますm(_ _)m
近年話題になっているこの2つの名前。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが簡単にご説明を。
『注意欠陥・多動性障害(attention deficit hyperactivity disorder)は、多動性(過活動)、不注意(注意障害)、衝動性を症状の特徴とする神経発達症もしくは行動障害である。(中略)注意力を維持しにくい、時間感覚がずれている、様々な情報をまとめることが苦手などの特徴がある。』
『甲状腺自己抗体によって甲状腺が瀰漫(びまん)性に肥大する自己免疫疾患。(中略)甲状腺ホルモンは全身の新陳代謝を高めるホルモンであるため、このホルモンの異常高値によって代謝が異常に活発になることで、心身に様々な影響を及ぼす。』
(共にWikipediaより抜粋)
つまりすごくざっくりと説明すると、ADHDは発達障害の一種で、バセドウ病は自己免疫疾患の病気の一種ですね!
それぞれ本当に色々な症状があって説明もしづらいし、なかなか理解されないのが辛いのですが…(´・ ・`)
ここで何が問題かと言うと、
「私は結婚適齢期な♀なのです。」
ADHDは性質上、家事全般が不得意です。
バセドウ病は症状が安定しないと出産に影響が出ます。
それ全然あかんやん(゜▽゜)!!
しかしまぁ前向きに、
家事全般をサポートしてくれる男性をゲットすればよいのです!!
症状さえ安定すれば出産も全く問題ないのです!!
はい。ここは軽くヤケですが(笑)
症状の説明を聞いて私自身、最初こそ愕然としましたが、
特にバセドウ病については誤解されている面もあり、意外と全然大丈夫そうです!
そんなわけで!
前途多難といえばそうですが、
これからの私の戦いを徒然と綴っていこうかと思いますので、
お付き合い頂ければ幸いです( ´ ▽ ` )ノ
なんとかなる!!!